ふるさと納税
①好きなお礼の品を選んでふるさと納税する
②お礼の品が届く
③「寄附金受領証明書」と「ワンストップ特例制度の申請書」が送られてくる
④「ワンストップ特例制度の申請書」と個人番号確認および本人確認の書類を寄附先の自治体に郵送する
⑤「寄附金税額控除に係る申請特例申請書受付書」が届く
楽天市場のふるさと納税 から簡単に注文したのはいいけど、
これからどうすればいいのか調べました
「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用して、確定申告せずに簡単に済ませたいので、必要書類を納税した自治体に送ればいいのだけど、
「ワンストップ特例制度の申請書」は2017年1月10日までに寄附先の自治体に届かなければいけません
お礼の品と「ワンストップ特例制度の申請書」がそのうち送られてくるのだけど、それを待っていては間に合わないかもしれません
ホームページからダウンロードしました
「ワンストップ特例制度の申請書」
https://www.furusato-tax.jp/img/etc/onestop/onestop_myNumber_form.pdf
その他必要書類は、マイナンバー「個人番号カード」のコピー裏表です
・個人番号カードを持っている場合:「個人番号カードの表裏のコピー」
・通知カードを持っている場合:「通知カードのコピー」と「身分証のコピー」
・個人番号カードも通知カードもない場合:「個人番号が記載された住民票の写し」と「身分証のコピー」
これを申請書と一緒に郵送します
詳しくはこちら → さとふる
どこに送ればいいのか
まだ何も届いていない状態なので、どこに書類を送るかはホームページで確認します
総務省 ふるさと納税ホームページ
面倒くさいです
Q:5自治体を超えたら、超えた自治体分だけ確定申告すればいいですか?
A:いいえ、寄附した自治体すべてについて確定申告する必要があります。
また、同じ自治体に複数回寄附をした場合は、寄附申込み回数分の申請用紙と個人番号確認および本人確認書類の提出が必要になります。
ワンストップ特例制度と確定申告を両方手続きした場合、必ず確定申告が優先されますので、前者のキャンセル等は必要ありません。
申告漏れの寄附金は還付・控除の対象になりませんのでご注意ください。
https://www.furusato-tax.jp/onestop.html
Q:ワンストップ特例で申請した場合には、所得税分の還付は受けられないのでしょうか?
A:はい、ワンストップ特例にて申請した場合、住民税からの控除のみになります。
確定申告をすると所得税の還付と住民税の控除を受けることができます。
(確定申告をしても、ワンストップ特例を利用しても、税控除される金額は変わりません)
(※)所得税(及び復興特別所得税)の確定申告を行うことで、所得税のほか、住民税から寄附金控除を受けることができます。
なお、給与所得者等が寄附を行う場合に確定申告が不要となる「ふるさと納税ワンストップ特例制度」(平成27年4月1日以後に行われる寄附について適用。)が創設されました。特例の申請には、ふるさと納税先の自治体数が5団体以内で。それぞれに申請書を提出する必要があります。また、特例の適用を受ける方は、所得税からの控除は発生せず、ふるさと納税を行った翌年の6月以降に支払う住民税の減税という形で控除が行われます。
ぎりぎりに申し込んだので結構面倒ですね
来年は早めに申し込んで余裕をもってやります!
追記
「ワンストップ特例制度の申請書」を自分でダウンロードして用意していたのですが、お礼の品が届くよりも早く
「寄附金受領証明書」と「ワンストップ特例制度の申請書」が送られてきました
年末だったので、自治体も迅速に対応してくれたようです
返送用の封筒も用意されていて、本当に助かりました
「寄附金受領証明書」はワンストップ特例制度を利用する人には必要ないけれど、確定申告をする人は必要書類です
大切に保管しておきましょう
きちんと手続きが出来たかどうかは「寄附金税額控除に係る申請特例申請書受付書」が郵送されてきます
これで安心しました
面倒くさいと思っていましたが、時間的に余裕があると全然面倒くさいなんてことはありませんでした
税金を納めなくてはいけないなら、自分の好きな自治体に納めた方がいいし、
お礼の品ももらえていい事ばかりでした
欲しいお礼の品が見つからないという方は、ポイントという選択もありました
いまどきの ふるさと納税 は ポイント制
ふるさと納税ガイドも用意されているので、
もっと詳しく知りたい方は申し込んでみてね
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