2015 今年も 博多祇園山笠 はじまるよ
博多祇園山笠 は、福岡市博多区に鎮座する櫛田神社の夏の祭礼です。
疫病退散を願って神仏に誠をささげ、暑い夏の健康を祈念して始まったと伝えられます。
以来七百七十年余、大陸・半島貿易で栄えた博多の夏の神事として継承され、今や、日本を代表する祭りの一つとして盛大になっています。
今年も舁き山笠七本、飾り山笠十四本が建てられました。
いずれも博多人形師が腕によりをかけて制作したもので、その煌びやかな美を堪能ください。
お祭りは七月一日から十五日早朝までの十五日間。
後半の十日夕からは水法被・締め込み姿の男たちにかつがれた舁き山笠が登場します。「オイッサ」「オイッサ」の掛け声が町々、あるいはメーンストリートのビル街にこだまして、お祭りは一気に盛り上がります。
舁き手は七流で六、七千人。追い山ならし(十二日)、追い山(十五日)では、祭礼にしては珍しく、順行コースの所要時間を計測します。
「負けてはならじ!」舁き手の思いが見る人々にも伝わり、共に緊張、興奮し、達成感に浸れるのも”山笠”なのです。
博多祇園山笠振興会
山笠が始まると、夏本番ですね!
今日のお昼は、子供みこしの練習やってました
子供達は可愛いですね